医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック トリートメントコーディネーター 金谷省吾です。
早いもので7月ももう半分過ぎますね。今日から3連休の方も多いのではないでしょうか?
なかむら歯科クリニックは今日は診察して、明日明後日はお休みさせて頂きます。
来週の週末はもう子ども達は夏休みに入ってますね。色々計画されてるご家庭も多いと思います。
子ども達は自由で楽しいでしょうが(宿題はあるとは思いますが・・)、親御さんたち特にお母さんは食事の用意も増えて大変だと思います。
また、子ども達は、おやつなど間食も増える時期ですね。
さてこの食事や間食など食べ物を食べた後のお口の中ってどういう状況になっているか、ご存知ですか?
当院に子どもさんの診察でお越し頂いた親御さんは資料を見たり、お話を聞いたことがあるとは思いますが、
最初弱アルカリ性で正常だったお口の中は、食事をすることによって急激に酸性になります。この状態は、時間と共にまた正常な弱アルカリ性に戻って行き、
戻った頃にまた次の食事の時間が来るを繰り替えしてます。
口の中の唾液にはお口の中を弱アルカリ性に戻そうとする働きもあるので、徐々に正常な状態に戻って行くのですが、ダラダラと何かを食べ続けるとお口の中が常に酸性になってしまい、
歯が溶け続ける状態になります。この状態が長く続くほど虫歯になりやすく、虫歯の進行も早いので注意が必要です。
またお菓子やジュースには、糖分も多く含まれているので食べ過ぎないようにして下さいね。
夏休み、もしかしたら一日中おやつを食べてると言う状況はダメですよ。
~インプラント始めました~
第二の永久歯!インプラントのススメ 歯を失った方、失いそうな方が多くの悩みを抱え、当院に訪れられます。
【おいしく食事ができない】 【笑顔で人と接することができない】 【笑顔で写真を撮りづらい】 これらは実際に患者様から言われるお言葉です。
そんな時、歯の大切さを身に染みて実感します。
歯を失うことで、日々の生活面の様々な箇所に影響を及ぼし、 食生活、対人関係、コミュニケーション、社会生活の質を下げることは 本当に歯科医師として、皆さまのお役に立ちたい思いです。
歯を失った後に、そこに歯を補うためには3つの方法があります。
1つ目は ブリッジ。これは両端の歯を削り、削った歯どうしを繋げる方法になります。
2つ目は 入れ歯。これは取り外し式のものになります。
3つ目は インプラント。これは自分の歯と似たような状態で噛むことができます。
3つの治療において、それぞれメリットデメリットがあります。 どれが良いというものではなく、患者様が求められるニーズに沿う治療が一番良いと考えます。
しかし院長の個人的な見解として、歯を失った後に、ご自身の歯と同じような状態で回復し、
同じように噛めることへのメリットは大きいという思いから、
第2の永久歯と呼ばれるインプラント治療は画期的であると考えます。
インプラント治療にご興味ある方は、是非、当院までお尋ね下さい。
医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック トリートメントコーディネーター 金谷省吾
間食する回数は増えないように気を付けてくね