新年あけましておめでとうございます
医療法人 幸美会 なかむら歯科クリニック
トリートメント・コーディネーター 猪岡 由香理です
2017年がスタートしましたね
私の年越しは久々に紅白を真剣に観ました
そうしているうちに・・・
ウトウト・・・
気付けば3時
隣で寝ている子ども達に小っちゃい声で「あけましておめでとう~」と
つぶやき、その後また寝ました(笑)
元旦はお雑煮をいただき、実家に帰りワイワイと過ごしました
お餅は一食に一個食べるのですが、親戚のお兄さんは一食に9個食べるんです
・・・ちょっとびっくり
毎年年末年始になるとこのような事故が多発しています
「お餅をつまらせ緊急搬送」
窒息事故は、食道を通るはずの食品が気道を塞いで呼吸ができなくなることで起こります!詰め込んで食べたり、食べている途中に急に上を向いたり、おしゃべりしていて息継ぎしたりすることで生じます。
特に高齢者の場合は一般的に、筋力低下や歯の欠損などで、かむ力やのみ込む力、詰まりかけた時にせきをする力が弱いため、注意が必要と言われています。
ではこのような事故をふせぐためには?
①あらかじめ一口大に切っておく。
②水分があると餅の付着性が下がってのみ込みやすくなるため、よくかんで唾液(だえき)と十分に混ぜ、こまめにのみ込む。
③食べる前には汁物などで口を潤す。
④食べる時はおしゃべりを控える。
⑤乳児は控える。
ちなみに私の姪っ子(1歳8ヶ月)はお餅を1つ完食していました・・・
近くで見守っていた私です
それでは本年もどうぞよろしくお願いいたします!
医療法人 幸美会 なかむら歯科クリニック
猪岡 由香理
お餅食べるにも、歯や周りの筋肉が大切で欠かせないですね。