おはようございます。
数日前のもわっとした気候から、台風の影響か本日はとても涼しく、秋を感じられる温度になっていますね。
先々週の終わりに風邪を引いたときは今日のように涼しく、先週はもわっと暑く、早く気候が落ち着いて欲しいものです(^_^;)
台風はどうなっているのでしょうか、夕方あたりに上陸と聞いているので、今回も寝ている間に通り過ぎていきそうで一安心です。
さて先日。こんな質問を受けました。
「おやしらずってすぐ抜くものなの」
親知らずはひとによって様々な生え方をしており、真っ直ぐ生えている人もいれば、横向きや斜めに生えている人もいて様々です。
必ずしも抜かなくてはならないものではなく、どんな生え方をしていて、そんな状態なのかを知ることが大切です。
親知らずにによる障害として挙げられるのが、
①親知らずとその前の歯が虫歯になりやすい
②親知らずの周囲の炎症が広範囲に波及する
③前歯の歯並びが崩れてくる
などです。ななめや横に生えていると磨き残しができやすく、虫歯の原因になります。
また、前歯を押すことで、歯や歯茎に痛みを引き起こす原因にもなるのです
なので、自分自身の親知らずがどんな生え方をしているか、よく見てみましょう。
「奥の方でよく見えない!」「なんだか小さい歯が見えるけど、親知らずなの?」「親知らず、あるのかな?」
という方は一度歯科に足を運んでレントゲンを撮られてはいかがでしょうか
福山市 医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック トリートメントコーディネーター 寺岡康江
親知らずの有る無しは、レントゲンを撮らないとわからないのでまずは、確認するのもありですね!