地震対策!!

福山市 医療法人 幸美会

なかむら歯科クリニック

歯科医師 土屋 知加

 

おはようございます!!!

前回にひき続き、地震対策について!!

まずは出来ることから始めましょう!!

減災ということばが近年、よく使われるようになりました。地震など大きな災害が起きても、被害を最小限にとどめることです。普段からどんな準備をしておけば、減災できるのでしょうか。注意すべきポイントを挙げてみました。

【大型家具や家電製品をしっかり固定】

地震のときに被害が大きいのは、大型家具や家電製品の転倒です。下敷きになって動けなくなるばかりか、出入り口をふさいで外へ逃げられなくなることもあります。あらかじめワイヤーやストッパー、L字金具でしっかり固定し、倒れても出入り口をふさがない向きに置いておきましょう。できれば窓ガラスに飛散防止フィルムを張っておくということなし。揺れが収まって逃げるときに備え、寝室には懐中電灯とスリッパを準備しておいてください。がれきで動けなくなったときのためにホイッスルも用意しておいた方がいいでしょう。

【水と食料は最低1週間分必要】

地震は揺れが収まったからといって、それで終わりではありません。被災地の復旧や救援物資の到着には時間がかかります。阪神大震災や東日本大震災では救援物資の到着まで1週間余りかかりました。それまでは備蓄品で耐えなければなりません。確保しておきたい飲み水と食料は最低1週間分。1人当たりに必要な飲み水の量は1日約1リットルです。他に食器洗いや洗濯に使う水も常備しておきましょう。断水に備え、ふろの水も抜かないように。トイレの水や携帯用浄水器があれば非常時の飲み水として使えます。

【普段の準備が生存のカギを握る】

災害から生き残るには、普段からの準備が何より大切です。水や食料、常備薬などがどこにあるのか、家族全員が把握しておくべきです。ただ、何もかも備蓄するわけにはいきません。家族の生存に必要なものを最優先に考えましょう。

 

まだまだ復興まで時間がかかろそうですが、希望を捨てずに頑張って欲いですね!!

 

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One Reply to “地震対策!!”

  1. 土屋先生、対策わかりやすいです。
    そろそろ本気で準備しなきゃです!
    どこにいても、海沿いだろうと内陸だろうと危険なんだと思います。

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