こんばんは!
福山市 医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック
DH 渡邉です。
今日4月2日は 4(し)0(れ)2(つ)で歯列矯正の日だそうです。
歯並びをなおすために矯正治療を始めますが、なぜ歯並びが悪いと問題があるのでしょうか。
歯並びが悪いと次のようなことが起きる場合があります。
①虫歯や歯周病、口臭の原因
歯が凹凸にはえることで歯ブラシが当たりにくく、磨きにくいため
②咀嚼機能障害
前歯で噛み切ったり奥歯ですりつぶしたりしにくいため食べ物をうまく噛めず、消化不良を起こすことがある
③発音障害
歯並びによって舌の動きが制限されたり、発音の際に空気が漏れたりして言葉がはっきりしないことがある
④発育障害
顎の形や顔立ちに影響を与える
⑤顎関節症
偏った噛みあわせ等によって顎の関節や筋肉の具合が悪くなり、顎に痛みがでる
⑥心理的障害
顎の骨格や口元の突出等、見た目を気にして人前で笑ったり話したりしなくなる
矯正をすることによって、ただ歯並びがきれいに見た目がよくなるだけでなく、身体への良い影響がおこるようになるでしょう。
私も矯正治療を始めるまでは上下の歯が前にでていることが気になって、口を閉じて笑うようになり、歯を出して笑うことをあまりしませんでした。
矯正を始めてからは歯並びがきれいになっていくことがうれしくて以前より歯を出して笑うことが増えました。
装置に食べ物がつまったりと不便なことはありますが、きれいな歯並びでしっかりものが噛めれるようになるために引き続き矯正治療をがんばっていきます!!
福山市 医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック
DH 渡邉 萌