こんにちは
医療法人 幸美会 なかむら歯科クリニック
トリートメント・コーディネーター 猪岡 由香理です
大雪のなか、ご来院された患者様ありがとうございました
「でる前に雪かきしたよ!」
「☃だるま作ったよ!」
「車が立ち往生してた・・・」
など、いろいろなお話しをして下さいました!
私はスタットレスをはいている為、雪道はグイグイ行きましたが
のスタッフもいて・・・
ゆっくりゆっくり通勤したそうです
まだまだ寒い日が続きます風邪も流行っていますので皆様気をつけましょう
ところでところで・・・
雪の結晶ってなぜ六角形なのか???
それは・・・
水蒸気を含む空気が上空で冷却され過飽和(空気へ水が溶ける濃度を超えた状態,温度低下で起こる)になると,ごく細かいちりなどをしんにしながら水分子は気体から凝結して固化することで氷のつぶが生まれます。
水分子が凝集していくときには,水素結合という引き合う力が働くのですが,縦方向にも平面方向にも成長していく可能性があります。 平面方向へ成長していくときには,酸素の周りの3つの水素が等価になって結合の角度が120度になり六角形の基本構造を作るようです。
水素結合って? 酸素や窒素の孤立電子(普段結合の手にならない電子)と水素が引き合う力です。 液体の水は低分子なのに沸点が高い理由は水素結合で弱く引き合っているためです。 また液体の水が氷になるとき体積が膨張するのは水素結合の影響で規則的に並ぶために小さな隙間ができるためです。
ちなみにHPLC(高速液体クロマトグラフ)を用いる分析条件開発やトラブルシューティングでは,目的成分と固定相の間の水素結合の影響を考慮しないと上手くいきません。
ちなみにHPLC(高速液体クロマトグラフ)を用いる分析条件開発やトラブルシューティングでは,目的成分と固定相の間の水素結合の影響を考慮しないと上手くいきません。
温度が-15℃前後で,湿度110以上(*)の条件が揃うと,氷は平面的に成長し,典型的な樹枝状(星状)六角形(六花)の結晶ができます。 そして落下中に水分子がこの結晶の樹枝に触れてさらに大きな結晶に成長していきます。 (*:氷に対する過飽和度)
なお湿度が同じでも温度が-12℃や-18℃の前後だと六角板になります。
他にも,-8℃だと針状,-20℃以下だと六角柱ができるなど,温度や湿度によって結晶の形が変わります。
まだ陰には雪が残っていますので、是非雪の結晶をじっくり見て下さいね
今日も素敵な一日でありますように・・・
~~~おまけ~~~
今日は院長から差し入れが
いつもありがとうございます
保育士藤井さんも!(^^)!です
ごちそう様でした
医療法人 幸美会 なかむら歯科クリニック
猪岡 由香理
歩きでの通勤、頑張りました!
帰りは、猪岡さん送ってもらいありがとうございました(*^^*)