チョコと虫歯。

こんばんは。

福山市 医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック

DH 渡邉です。

 

今日は9月14日、メンズバレンタインデーです。

お菓子等ではなく、男性から女性に下着を送って愛を告白する日だそうです。

 

バレンタインデーと言われてすぐに思い浮かぶのはチョコレートではないでしょうか。

画像サンプル-板チョコ

チョコというと食べると虫歯になってしまう歯の天敵というイメージがあります。

しかし、チョコも食べ方によっては虫歯になりにくくなるんですよ!

 

チョコレートの主成分はカカオです。

カカオにはテオブロミンという成分が含まれています。

テオブロミンは歯の酸化による浸食を防ぐ力があるそうです。

また、カカオ・ポリフェノールは抗酸化物質であり、

・虫歯の原因(虫歯菌)へ抗菌作用
・歯周病菌の殺菌
・歯垢がつきにくくなる
・口臭予防
・口内をキレイにする(口内浄化)

という効果があるそうです。

 

チョコレートが虫歯の原因となるのは、チョコレートの中の砂糖が原因です。

虫歯の元になるミュータンス菌は砂糖を餌として強い酸を出します。

この酸が固い歯を溶かして穴が開いて虫歯になってしまうのです。

砂糖の代わりに甘さは同じぐらいなのに虫歯を予防してくれるキシリトールが入ったチョコもあります。

来年のバレンタインデーにプレゼントするかもしれないですよ・・・(*^_^*)

 

DSCF5691

 

 

 

 

 

 

虫歯を作らないためには、間食の量を減らすこと、だらだら食べをしないこと、

食べた後にそのままにしないこと、食後は歯みがきをしっかりすることなどできることがたくさんあります。

 

みなさんも虫歯にならないように歯みがきをしっかり頑張りましょう!!!

 

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福山市 医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック

DH 渡邉萌

 

2 Replies to “チョコと虫歯。”

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