過剰歯

おはようございます1 (21).gif

医療法人 幸美会 なかむら歯科クリニック

トリートメント・コーディネーター 猪岡です1 (79).gif

 

昨日に引き続きブログ更新させて頂きます1 (31).gif

 

昨夜は久々に熟睡でき、寝た時の姿勢と起きた時の姿勢が全く同じでした1 (113).gif

多分、動いてないのでしょう((笑))

 

今朝は爽快な気分で出勤いたしました1 (48).gif

 

ところ、ところで皆さん1 (118).gif

 

時々このような症状で来院される患者様がいらっしゃいます1 (4).gif

 

「歯の本数はきちんとあるのに、変なところから歯が生えてきた」

「レントゲンに変なものが写っている・・・」

 

↧↧↧

これは

「過剰歯」・・・かじょうし

と、呼ばれるもの1 (4).gif

歯を形作る原基(歯胚しはい)が過剰に形成されたり、1個の歯胚が分裂することで、歯が正常な数より多く作られる場合があります。これを過剰歯と呼びます。

真っすぐ歯列内に生えてくる場合もありますが、歯列外に生えてくるものや正常に生えることができず埋伏歯になるものもあります。歯の形は、正常に近いものから退化傾向により不完全な形を示すものまでさまざまです1 (4).gif

原因ははっきりしていません。人間が進化する過程で徐々に失われてしまった歯が突然再び現れた結果であるという説や、遺伝的要素、外傷によって形成初期の歯胚が分割してしまうなど、さまざまです1 (10).gif

乳歯では過剰歯の発現はまれです。永久歯の過剰歯が現れる場所として、上あごの前歯の間、上下の親知らず(智歯ちし・第三大臼歯きゅうし)の後方などに出てくることが比較的多いといわれています。過剰歯があると歯列に乱れが生じやすく、とくに上あごの前歯部に出てくる場合は正中離開の原因になります。さらに過剰歯が生える過程で、周囲の歯を圧迫して歯の根を溶かしたり、歯の動揺を大きくしたりすることもあります。

過剰歯は、噛み合わせや周囲の歯に悪影響を及ぼすおそれがある場合、一般的に抜歯の対象になります。骨の深い位置に埋伏した過剰歯のように、とくに悪影響を及ぼさなければ抜歯しない場合もあります。

もしかしたら・・・と思われたら是非スタッフまでお尋ねください1 (48).gif

~~~1 (23).gif今日のスタッフ1 (60).gif~~~

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1 (35).gif清掃風景です1 (35).gif

今日も素敵な一日でありますように・・・1 (79).gif

医療法人 幸美会

なかむら歯科クリニック

トリートメント・コーディネーター

猪岡 由香理

 

 

2 Replies to “過剰歯”

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