歯を抜いた後は?/食事のスピードは?

歯を抜いたあとは?

こんにちは☆彡

医療法人幸美会なかむら歯科クリニック

トリートメントコーディネーターの岩田です。

皆さんは歯を抜いた後の注意事項をご存知でしょうか?

◎麻酔がきれるまでは食事を控える

麻酔がきいたまま飲食を行うと、

感覚がマヒしているため、火傷や頬を噛んでしまったり

または口の中からでてきてしまったりと

うまく飲食をすることができないためです。

どうしても飲食が必要な際には

1口の量を少なくしたり、温度に気を付けて

いただくといいです。

◎強いうがいをしない

抜歯後の傷口も皮膚とおなじで、

かさぶたのように血液が固まって

治っていきます。

強いうがいをすることで、そのかさぶたが

はがれてしまい、傷口の治りを遅くします。

出血も伴いますが、血をだそうとうがいをするのではなく

もし血が止まらなくなった際はガーゼやティッシュを噛んで

止血してください。

◎お風呂で長風呂をしない

体の血流がよくなり、出血が起こります。

激しい運動も同じなので、控えましょう。

◎傷口に歯ブラシをあてない

ほかの歯に関してはいつもどうりに歯磨きをしていただければ

良いのですが、傷口に当たると出血の原因に

なりますので、気を付けてください。

他にも注意事項はございますが、当院では抜歯後に必ず

注意事項の説明を行っておりますので、

ご安心して通ってくださいね♪

福山市 医療法人幸美会なかむら歯科クリニック

トリートメントコーディネーター 岩田 歩乃歌

食事のスピードは?

こんにちは医療法人幸美会なかむら歯科クリニック受付の藤崎です

みなさん食事のスピードは速いですか?

ゆっくりですか?

私はかなり早いんです!!

食事のスピードは人それぞれですよね

早食いはよくないと聞いたことありませんか?

早食いでもしっかり噛めていれば問題ないんです

噛み合わせが悪いと顎の発育がよくなく

噛む筋肉が弱いとうまく噛めず

いつまでも、もぐもぐしてしまうのです

そのため少し噛んで丸のみするような食べ方になりがちです

それが習慣になると

肥満になったり

胃に負担がかかったり

歯や顎の骨に悪影響が及んだりします

肥満になりやすいのは、

一気に食べ物を胃袋に詰め込もうとする早さに

満腹中枢が追い付かず

満腹中枢が追い付いた時には

すでに腹八分どころか

腹十分、腹十五分になってしまっています

この状態が食事のたびにだと肥満になりますよね

また、胃に負担がかかりやすい人はというと

噛む力が弱い人です

噛めば噛むほど唾液が分泌され

胃での消化を助けます

よく噛めなければ大きな塊のまま飲み込みます

そうすると唾液の分泌は少なく当然胃に負担がかかります

よく噛むということは顎の発育に欠かせません

噛むことで顎の骨は強くなり筋肉も強くなるのです

噛むことは唾液の分泌を促します

唾液が口の中を潤すと虫歯や歯周病の予防にもなります

噛み合わせなど気になられたら一度気軽に受診してくださいね

医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック 受付藤崎