ホワイトニングに興味がありますか?/唾液の働きにはどんな作用があるの?

ホワイトニングに興味はありますか?

福山市 医療法人幸美会なかむら歯科クリニック 歯科衛生士 小澤です☺

今年も残り約1カ月と少しになりました。

今年中にホワイトニングをして、歯を白く明るくしたいとお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

当院ではすでに入っている予約の関係上、年内にすぐにホワイトニングをしたい!というご希望に添えない可能性もありますので、ホワイトニングをお考えの方は早めの行動や歯科医院へのご予約・お問い合わせをオススメします!

ホワイトニングには主に3種類あります。

①オフィスホワイトニング:歯科医院でホワイトニングを行う方法

             濃度の高い薬液でホワイトニングを行うので、白く

             明るくなるのは早いのがメリットです。

②ホームホワイトニング:自宅で自分でホワイトニングを行う方法

            オフィスホワイトニングよりも濃度の低いホワイトニ

            ング剤を使用するため、白く明るくなったと実感する

            のに時間が少しかかります。

            自分のペースで自宅でゆっくりホワイトニングを行い

            たいとお考えの方にオススメです。

③デュアルホワイトニング:オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを

             両方行う方法

≪Before≫
≪After≫
≪Before≫
≪After≫

歯の質や、エナメル質の厚みなどによってホワイトニング効果に個人差はあります。

ご自身が求める白さがどのくらいなのかなど、しっかりカウンセリングとご相談を行った上でホワイトニングが行えるように…と考えておりますので、ご興味のある方はぜひお声掛けくださいね!

福山市 医療法人幸美会

なかむら歯科クリニック

歯科衛生士 小澤真衣

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唾液の働きにはどんな作用があるの?

福山市 医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック 歯科衛生士の細谷です。

みなさん、こんにちは。

今日は「唾液の働きについて」お伝えします。

私たちの唾液は「唾液腺という箇所から分泌されています。

唾液腺には大きく分けて「3つ」の唾液腺があります。

①耳下腺

②舌下腺

③顎下腺

成人の方は1日で1ℓ〜1,5ℓの唾液が出ていると言われています。

実は知らない間にそんなにたくさんの唾液が出ていたんですね!

唾液の分泌量は食事中や日中はたくさん出ていますが、睡眠時は減少すると言われています。

また緊張時も唾液が減少し、お口の中がカラカラに乾いてしまった経験も皆さんあるのではないでしょうか。

実は私たちのお口の中に何気なくあるこの唾液は、とても重要な役割を果たしてくれているのです。

唾液には

「自浄作用」と言い、歯に付いた食べかすを洗い流してくれる作用があります。

また、「緩衝作用」はお口の中が食後などに酸性に傾き、虫歯になりやすい環境になるのですが唾液の働きによって酸性を中和してくれる働きがあります。

さらに歯の表面から失われてしまったカルシウムを再度取り込んでくれる「再石灰化作用」もあります。

唾液の働きで歯が再石灰化される事で虫歯になりにくい状態を作ってくれるのです。

「消化作用」は、食事の際に噛めば噛むほどたくさん唾液が分泌されます。

これは消化液が出てきているという事なんですね。唾液は消化を助けてくれる働きもあります。

実は他にも、唾液の流れが良いところや悪いところでも虫歯になりやすい・なりにくい事にも関係しているのです。

唾液には洗浄作用があるので、唾液の流れ道は虫歯になりにくい場所と言われています。

などなど、唾液には良い働きがたくさんあるんですね!

しかし、唾液が少ない方が出にくい方もいらしゃるかと思います。

その場合は、こまめに水分補給をしましょう!

または食事の際はしっかり噛んで食べる事によって唾液の分泌が促進されます。

ゆっくり噛んで食べる事によって満腹中枢も刺激され肥満防止にも繋がります‼︎

良いことばかりですね♪

ぜひ皆さんも本日からしっかり噛んで唾液分泌を促進させれるように意識してみてくださいね。

福山市 医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック 歯科衛生士細谷麻衣