夜中に歯が痛くなったら?/フッ素ってどんなもの?

こんにちは福山医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック受付藤崎です

虫歯にならないように

皆さん毎日オーラルケアをされていることと思います

しかし虫歯になってしまうこともあると思います

夜中に歯が痛いと思っても

病院は開いてないなんてことがあったとき、

痛い個所を温めれば

痛みが和らぐか

冷やす方が良いか

みなさんご存じですか?

歯が痛い時は痛む個所を

冷たいタオルや氷を

頬に当てると痛みが和らぎます

しかし冷やすというのは

一時的な応急処置になりますので

後日受診してくださいね

北欧の小学校で

虫歯予防として

昼食後に子供たちが食べさせられているものは

イチゴってご存じでしたか?

その結果虫歯の本数が減ったと

報告されているそうです

イチゴには虫歯予防になるキシリトールが含まれており

イチゴを食べた後に

歯磨きをするとより効果があります。

また災害で水や歯ブラシがなく

歯が磨けない時は

ハンカチもしくはティッシュを指に巻き

汚れをふき取りましょう、

もしガムやマウスウォッシュがあるときは

利用するといいでしょう、

口や舌をよく動かして唾液を出しやすくするのも

虫歯予防に効果的です

水やお茶が手に入ったら

少量でうがいをするようにしてください。

余談でですが大阪にある歯神社で

毎年6月4日に無料で歯ブラシが配られているそうです!

福山医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック受付藤崎でした

フッ素ってどんなもの?

こんにちは!福山市 医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック

歯科衛生士 山岡です。

みなさん、フッ素ってご存知でしょうか?

小さい頃、歯医者さんでフッ素を塗ってもらった事がある方もいらっしゃると思います。

フッ素=歯医者さんというイメージを持たれている方も多いのではないでしょうか?

フッ素は、実は、私たちの生活の中で

ごく身近なものにも、微量に含まれているんです。

緑茶、紅茶、ビールなどの飲み物や、

味噌、りんご、大根、イワシ、牛肉などの食べ物にも含まれているんです。

では、フッ素は、どんな働きをしてくれるのでしょうか?

フッ素は、歯のエナメル質を強くして、虫歯菌の出す酸に負けない歯を作り、科学的に虫歯になりにくくする働きがあります。

実際に、フッ素を作用させた歯と、フッ素を使用していない歯とでは、数十倍も違うとされています。

歯質を強化する効力が高いことから、スウェーデンやアメリカなどの国でも、虫歯予防に利用されているんです。

当院で行なっている、虫歯予防処置のシーラントにも、フッ素は含まれています。

シーラントとは、奥歯の溝を虫歯になる前に、フッ素を放出するお薬で埋めてしまう方法です。

歯を削らずに行い、物理的に虫歯になりにくすする働きがあります。

乳歯は、歯の質が未熟で虫歯になりやすいため、小さなお子様に行うことが多いですが、

大人の方へも行うことはできます。

私も学生時代、歯医者さんでシーラントをしてもらいました!

しかし、シーラントをしたことで、必ずしも虫歯にはならないというわけではなく、

日々のセルフケアを続けていただくことがとっても大切なのです。

私がおすすめしたい虫歯予防の歯磨き粉は、

「チェックアップスタンダード」です⭐︎

フッ素が1,450ppmと、高濃度含まれており、虫歯予防効果の高い歯磨き粉です⭐︎

私も愛用しています⭐︎⭐︎

みなさんも日々のセルフケアに使ってみてはいかがでしょうか?(^^)♪

医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック

歯科衛生士 山岡