歯周病ってなに?・ホワイトニングや歯の着色を落とす治療についてご存知ですか?

歯周病とは、歯を支える骨を溶かす病気です。

骨が溶けてしまうと支えがなくなるてめ、歯が揺れてき、最終的に歯が抜け落ちてしまうこともあります。

歯周病は年齢関係なくなる病気です。

一度歯周病になってしまうと治ることはありません。

なぜなら、溶けてしまって骨は元に戻らないからです。

しかし、これ以上歯周病が進行しないように維持することは出来ます。

歯科医院での歯周治療を行い、歯石の除去や歯周ポケット内の洗浄を定期的に行っていただくことが必要です。

また、定期検診は数カ月に一回のため自宅での歯磨きも大切です。

歯周病は細菌感染で、家族や友人、ペットから感染します。

私たちは、生まれた時は無菌状態ですが、日常の生活で食器の共有などをすることで唾液を通して感染します。

歯周病は世界で最も感染者の多い病気としてギネス記録に認定されるほど感染者が多く身近な病気です。

最近では、認知症や肺炎などの全身疾患と関係していることも分かってきています。

お口の中の健康は体全体の健康に繋がります。自分の健康を守るためにも、周りの人の健康を守るためにもお口の中の菌を減らすことは大切です。

福山市 医療法人 幸美会 なかむら歯科クリニック 歯科衛生士 清水愛美

ホワイトニングや歯の着色を落とす治療についてご存知ですか?

福山市 医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック

歯科衛生士 小林理香です

本日は、歯を白くする方法いくつかご紹介していきます。

歯、そのものを白くするには、やはり!!

ホワイトニングです。

ホワイトニングには2種類あります。

お家で自分のペースで行えるホームホワイトニングです。

前歯から奥歯まで全ての歯が対象にできます。

(詰め物、かぶせ物が入っている所は、変えることは難しいです)

簡単に説明しますと、マウスピースに、ホワイトニング剤をつけて、就寝中に約7時間、はめておく

そうすることで翌朝には白くなっている。

薬剤でゆっくりと歯の色素をぬいていく方法です。

私も、ホワイトニングを始めたときは、毎朝鏡で白くなっていくことを楽しんでいた事を覚えています。

ホワイトニングの薬剤は、身体には害はなく全て排出されます。

ただ、歯に亀裂や知覚過敏、虫歯がある方は、しみるなどまたは痛みの原因になるかもしれません。

もう一つは、オフィスホワイトニングです。

こちらは、歯科医院で専用の機械とオフィスホワイトニング専用の薬剤をつかい

行っていく方法です。

1回から、まとめてする3回コースもあり

回数にもよりますが、短期間で前歯のみにはなりますが、白くすることができます。

毎日家でするのは大変だし、やってもらうのがいいと考えているかたには向いています。

先日久しぶりに上下前歯6本のオフィスホワイトニングをしてもらいました。

されている間は、何も私は違和感もなく、しみたり痛みもなかったです。

歯を歯科衛生士の清水に診てもらうと、事前に歯にヒビが入っているところや

ホワイトスポットなどについて説明を受けました。

ホワイトニング前

ホワイトニング後

ホワイトニング後は、歯の色もワントーン明るくなり、白くなりました。

時間が経つと、少し歯がスースーとしみるのを感じました。

すごくしみるまではいきませんでした。

オフィスホワイトニングしてもらいありがとうございました。

歯の着色を落とす方法です。

歯についた、タバコやコーヒー、茶渋などの着色が原因で見た目が茶色や黒くなっているのを

専用の機械を用いて、アミノ酸粉と水を使い噴流を吹き付けて歯を傷つけずに着色だけを取り除く方法です。

落とすだけですごく歯のもともとの色がよみがえり綺麗になります。

歯磨き粉を使い、歯につく着色をつきにくくするホームケアもあります。

毎日のホームケアにプラスすることで自然の歯の色をキープできます。

当院でも販売していますので是非お試しください。

福山市 医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック

歯科衛生士 小林理香