低栄養になる原因って?/歯医者へ行くタイミングは?

低栄養になる原因って?

こんにちは福山医療法人幸美会なかむら歯科クリニック 受付 藤崎です

低栄養になる原因の一つに

食欲不振がありますが

義歯や咀嚼力低下などの口腔状態、

嚥下障害、

認知機能の低下など

様々なことが関係してきます

比較的元気な地域在住の高齢者に

栄養不足の問題があるとすれば、

それは口腔機能に

原因がある可能性が大きいです

口腔機能が低下していれば

たんぱく質

エネルギー摂取に支障が出ます

特にたんぱく質摂取で

肉を食べる時には、

咀嚼力が食べる量に直接影響します

どのたんぱく質を摂るのが

一番いいかと言えば

鶏肉なのですが、

鶏肉は高齢者には噛みにくい食品です

高齢者にとって必要な食事は

老化現象以上に

身体の機能を落とさないような食事です

大切なのはたんぱく質とエネルギーを

しっかりと摂取するということ

咀嚼・口腔機能に特化した評価は

歯科衛生士です

口腔機能向上の重要性をあらためて考えてみてください

疑問を感じられたら一度受診することをお勧めします

福山医療法人幸美会なかむら歯科クリニック 受付 藤崎です

歯医者へ行くタイミングは?

みなさん最後に歯医者へ行ったのはいつか覚えていますか?

何年も歯医者へ行ってない・・・

と言う方は口腔内でお困りのことはありませんか?

痛みや出血など症状がある時だけ歯医者へ行くという方は

80歳90歳となった時に健康な歯で食事をするのが難しい

といっても過言ではありません。

また、症状がありながらも仕事が忙しく歯医者へ

行ってないと言う方はもっと危険です。

では、どういったときに歯医者へいけばいいのか

というところなのですが、

症状がなくても歯医者へは行くようにしましょう。

大体の目安は3ヶ月に1回の定期的な受診を

オススメしています。

しかし、生活習慣や歯の質、歯並びによって

虫歯や歯周病の進行具合には個人差があります。

このことから、担当の歯科衛生士や歯科医師と相談し

定期検診の間隔は決めましょう。

場合によっては、月に1回のメンテナンスが必要な方も

いらっしゃいます。

お肌のエステに定期定に通ったり、

骨盤矯正に通ったり、

車検にだすのと同じように

歯も定期的にメンテナンスをすることで

健康で長持ちさせることが出来るのです。

まずはお近くの歯医者さんに

「定期検診をお願いしたい。」

という旨を伝えて、予約をとりましょう☆

80、90歳になっても欠損歯がなく

健康な自分の歯で食事ができている方は

定期検診に通っていたといわれます。

まだ年齢が若いと、将来の自分の口の中ことや

歯が抜けたときや抜かないといけなくなったときの不便さ

かかる費用など考えたこともないと思います。

しかし、永久歯は1回抜けてしまうと二度と生えてはきません。

1人でも多くの方が80歳、90歳になった時に

おいしく自分の歯で食事ができるよう

定期検診の重要さをお伝えしていけたらと思います。

福山市 医療法人幸美会なかむら歯科クリニック

トリートメントコーディネーター 岩田 歩乃歌

治療を受けて。ジルコニアの被せの特徴をご存じでしょうか?

福山市 医療法人幸美会 歯科衛生士 小林理香


ジルコニアは、また細菌の付着が付きにくいので細菌感染リスクを防ぎ、

人工ダイヤモンドを使用しており強度があります。

2次カリエスになるリスクを下げてくれます。


欠けたらまた治療を繰り返す治療だと、歯を削る負担がかかるからです。


ジルコニアは、細菌の付着が付きにくいので、清潔に保つことができます、

治療後のケアも安心できるひとつです。


金属を一切使用しないので、金属アレルギーを起こしません。

身体にとっても安心安全になります。

もちろん、定期的な専用機械による歯科衛生士による予防治療は、必ず必要にな

ります。

予防治療も定期的に受けていくことが大切です。

予防治療の期間の間隔は、患者様のお口の状況によりますので、担当の歯科衛生

士とご相談の上決めていきましょう。


そして、ジルコニアは、審美的にも優れており、補綴の変色や歯茎にも影響をお

こしません。

前歯から奥歯にもオールマイティーに対応できる優れた補綴になります!

補綴を何にしようかお悩みの方は、歯科医師、またはカウンセリング専門のトリ

ートメントコーディネーターが在籍しておりますので、お時間を設けてご説明や

ご質問にお応えさせて頂きます。

話は変わりますが。


左下奥歯2本の詰めものをやりかえ、ジルコニアインレーに治してもらいまし

た。

どうしてかは、特に一番奥歯は、詰め物が薄く擦り減るぐらいにちびていまし

た。

虫歯リスクやくいしばりから欠けるを回避する為、被せにやりかえてい

きました!

治療前には、麻酔をして歯がしみて痛くないように今回も依頼しました。

ジルコニアの被せをつけたあと、噛み合わせが高くないか確認し、高く当たって

いるところは細かく確認してもらい、調整や研磨をしてもらい、左右で噛んでま

ったく違和感ありません。

仮の蓋での生活も左で噛まないように過ごしていたので、やっと解放されて快適

に食事が出来て過ごせております。

これからも、歯を大切に定期的な検診で予防治療をすること、毎日の歯磨きと

フロスをすること もよりちゃんとしていこうとおもいます。

忘れやすいマウスピースの装着も意識して毎日取り組んで、歯を噛む力から

欠けないように守ろうと思います。

噛めることのありがたさを改めて感じました。

池本先生、檀上先生、橋本先生、治療に携わって頂きありがとうございました♪

福山市 医療法人幸美会 歯科衛生士 小林理香