先を見据えて自費治療しました!

こんにちは!託児ルームスタッフの保育士末次です!

今回は私が治療したつめもの(インレー)について、ご紹介したいと思います。

私は3カ月ごとの定期健診に毎回行っているのですが、この5月の健診を行った際に以前治療してつめてもらっていた『ジルコニア』が年数を経ており、歯との境目に若干隙間が出来ていることが判明したのです。これは、定期健診をかかさずしていなければ分からないことですよね(>_<)

ということで、「この歯をどうするか?」担当の衛生士さん小澤DHと相談することにしました。

・今のところ、そこから2次虫歯にはなっていないが、この先は分からない。ちゃんと歯の管理(歯磨き&フロス)を怠らなければ維持出来るが・・・虫歯リスクは高い。

・ジルコニアを取り除き、今の歯にあった新しいつめものに替える。

この2点の選択肢があったのですが、末次・・・実はそんなに歯の管理上手じゃないんです(*_*;我が子をトントンしながら一緒に寝ちゃうこともあるし、大好きな梅酒を片手に寝落ちしちゃうこともあるしで、歯磨きし忘れることも多々あり・・・結果虫歯リスク大過ぎる!!!!ってことで、「2次虫歯になりにくい」がモットーのつめもの『ゴールド』に替えることにしました。

ここで、ちょっとだけ『ジルコニア』と『ゴールド』の違いを説明すると↓

・ジルコニアは人工ダイヤを使用してるだけあって、耐久性抜群!色見も周りの歯に馴染みやすい白色なので目立ちません。なので、見えやすい下の歯は歯と近い色にすることができるジルコニアが適していると思います。また、表面がツルっとしていて歯垢(=細菌の塊)が付着しにくいので被せとの境目から虫歯になるの(二次虫歯)を防ぐことができる優れものなのです。

・ゴールドは見た目がやはり金色なので一瞬「成金?」を連想させますが、素材が柔らかいので、歯へのフィット感は抜群!2次虫歯リスクも極わずかなので前歯などの見えやすい歯以外で◎。

そんなこんなで治療は三宅Dr・延平DHが丁寧にしてくれて、無事『ジルコニア』から『ゴールド』へのつめもの替えが終了しました(*^^*)つめもの完了してから今2週間が経っていますが、歯との接触部分の違和感はゼロです。以前のジルコニアは強度があったためか、舌で触っても違う素材がくっついている感覚がありましたが、ゴールドは歯以外の素材が口の中にあるという感覚は全くありません。そしてまた、歯が軽く感じるんです!! これは人それぞれの感じ方かと思いますが、私は着け心地が軽く歯に対して負担が少ないなぁと感じました。このまま、2次虫歯にならず維持していきたいです。もちろん歯磨きも怠らず頑張ります☆

以上!保育士末次の治療感想でした(*^_^*)

スケーリング・SRPについて・小型CCDカメラ

スケーリング・SRPについて

こんにちは!医療法人幸美会なかむら歯科クリニック受付 長畑です。

皆さんはスケーリングって何かご存知ですか?

スケーリングとは歯の表面に付着した歯石を、器具を用いて除去することです。

してもらったことはあるけど名前は知らないという方もいらっしゃるかもしれないですね。

ブラッシングだけでは取れない歯周病の原因となる歯石を除去するのがこのスケーリングです。

しかし、歯石になる前のプラーク(歯垢)は普段のブラッシングで落とすことが出来ます。

一番の歯周病予防は、普段のブラッシングによるプラークコントロールになります。

そもそも歯周病(歯槽膿漏)は歯の周りに炎症が起き、歯肉や顎の骨が溶けてしまう病気です。成人の85%が罹患していると言われています。

歯周病の原因はプラーク(歯垢)です。

食べかすのように見えますが、実際は歯周病菌や虫歯菌をはじめとする細菌の塊です。

プラーク1mgに一億個以上のプラークがいると言われています。

歯石とは歯に着いたままのプラークに唾液中のカルシウムなどが沈着し石灰化したものです。歯石はプラークが非常につきやすく歯周病菌の温床となります。

歯周病を放っておくと、知らないうちに進行していき、歯ぐきから膿が出たり、痛んだり、歯がグラグラしたりし、最後には歯が自然に抜けてなくなります。

歯周病ってとっても怖いですよね!日々のブラッシングがどれだけ大事かこれでお分かりいただけたかと思います。

歯石の除去はブラッシングではできないので、私たち専門家がお取りします。

歯茎の中深くに付いた歯石は細かい器具(手用スケーラ/超音波スケーラ)を使ってとります。

すべて手作業なので時間がかかります。場合によっては麻酔をします。(SRP)

皆様と私たちの連係プレーでお口の健康を保ちましょう。

皆様の担当は歯茎から上の部分。毎日の正しいブラッシングでケアしてください。

歯科医・歯科衛生士の担当は歯茎で隠れている部分。歯茎で隠れている部分にたまったプラークや歯石は専門家にお任せください。

連係プレーでお口の中を清潔に保ちましょう!

小型CCDカメラ

福山市 医療法人幸美会なかむら歯科クリニック 歯科衛生士 小林理香

小型CCDカメラは、わかりやすく患者様に、今のお口の現状をお伝えできる

説明ツールです。

お口の中を小型CCDカメラで撮影すると、治療前から、治療途中、

治療後の状態を写真として見ることが出来ます。

撮影時間も、とても短く簡単に撮影できるので、比較的負担も少ないです。

肉眼では見れない、確認できない細かい部分も非常にわかりやすくなっております。

写真を見るだけで、治療が終わった、治ったのもわかります。

患者様から、「わかりやすい」といっていただけることも多くいただきます。

なかむら歯科クリニックのなくてはならない重要な説明ツールになります。

何か気になる歯の箇所や、虫歯になっているところ、虫歯になりかけているところ

歯茎が腫れている、歯石がついているところなどいろいろと撮影できます。

これからも患者様にわかりやすい、伝えるを意識して、小型CCDカメラを使い

説明をしていきます。

説明する際は、写真だけではなく、紙媒体の資料もございますので

お家に帰ってからじっくり読めるようにもしております。

何かお困りの際、不明なことは、スタッフまでお声かけください。

福山市 医療法人幸美会なかむら歯科クリニック 歯科衛生士 小林理香