こんばんは。
福山市 医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック
DH 渡邉です。
毎月8日は歯ブラシ交換の日だそうです。
歯ブラシの毛が広がることで、せっかく頑張って磨いても歯垢の除去効率が20~40%下がるそうです。
1日3回磨く方は目安として1ヶ月に1回歯ブラシを交換することがおすすめです。
磨く力にも個人差があるので気になった方は担当の衛生士に聞いてみてください!
スーパー衛生士さん達がわかりやすく教えてくださります!(笑)
歯ブラシにも種類はたくさんあります。
その中で、なかむら歯科で実際に販売している歯ブラシについて説明します。
矯正用の歯ブラシは以前お話したことがあるので今回はそれ以外で!!
写真左から【タフト17】
乳歯列期のお子さんにおすすめです。
乳歯の形にぴったりのコンパクトヘッドです。
ネックの長さを以前より長くしたことで奥歯まで届きやすくなっています。
手の小さいお子さんでも握りやすいように柄がまっすぐでシンプルなデザインです。
【タフト20】
タフト17より少し大きいサイズです。
混合歯列期のお子さんにおすすめです。
【タフト24】
ミディアムソフト・ソフト・スーパーソフトがあります。
毛先が細くなっていて、歯や歯肉を傷つけずに磨くことができます。
1束あたりの毛の密度を高くすることで、歯肉に優しくより高い清掃効果を実現しました。
【ワンタフト プラウト】
普通の歯ブラシでは磨ききれない歯肉のキワ、歯と歯の間、奥歯の1番奥の部分、
歯並びが凸凹になっている部分等にフィットしやすい形になっているためより細かい部分の清掃ができます。
【DENT.EX システマ歯ブラシ】
独自のスーパーテーパードの毛が歯周ポケットに無理なく届きます。
細かくしなやかな毛なので、歯肉より上の平らな場所に対しても清掃性が優れています。
【ルシェロ P-10M・S P-20M・S】
長い毛と短い毛の2段になっていることで歯の表面だけでなく歯と歯の間も磨くことができます。
先端部分の毛に角度をつけることでタフトブラシのように細かい部分まで磨きやすくなっています。
歯ぐきの状態や磨き方によっても様々なタイプの歯ブラシの使い分けが大切です。
自分にどの歯ブラシが合うかわからない方はぜひ院内に掲示してあるケアグッズ診断をしてみてください!
福山市 医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック
DH 渡邉萌