歯ぎしりの影響って?
こんにちは福山市医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック 受付藤崎です
歯ぎしりってみなさん気づかないうちにしている事が多いと思います
歯ぎしりは歯や顎などに悪影響を与えます
歯ぎしりは睡眠中などで自覚がないことが多いです
歯ぎしりの他に噛みしめや食いしばりといった
歯や顎に負担がかかる悪習慣があります
歯ぎしりの原因はストレスや歯並びの乱れ、
噛み合わせ不良などが考えられますが
明確にはなっていません
口腔内の悪習慣には
グライディング、クレンチング、タッピングがあります
グライディングは
上下の歯をギリギリと擦り合わせる習慣のことです
クレンチングは
上下の歯を強く噛み合わせる習慣のことです(食いしばり・噛みしめ)
タッピングは
上下の歯をカチカチと噛み合わせる習慣のことをいいます
歯ぎしりを行うことで
噛み合う面がすり減ってしまう
死肉に負担をかける
知覚過敏を進行させる
顎関節症のリスクを高める
頭痛や肩こりなどの原因となるといった悪影響があります
歯ぎしりの治療法には生活習慣の改善やマウスピースなどがあります
当院でも就寝中のマウスピースを作成することができます
無意識の歯ぎしりや噛みしめに
マウスピースを使用することで
歯や顎の関節にかかる負担を軽減できます
気になる方は受診お待ちしております
福山市医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック 受付藤崎
お口の中の細菌はうつる?
こんにちは 福山市医療法人幸美会なかむら歯科クリニック
トリートメントコーディネーター 岩田です☆彡
みなさんお口の中の細菌が人から人にうつるものだと知っていますか?
生まれたばかりの赤ちゃんは
お口の中に菌を持っていない状態なのですが、
両親が子供がかわいくてお口にチューをしてしまったり
離乳食をフーフーしてあげたりということでも菌を共有しています。
ただ、赤ちゃんの頃に気を付けていても
小学生くらいになると友達同士で飲み物の飲みまわしをしたり
家族の食事の中で直箸で食事をすることでも菌を共有するので
100パーセントお口の中に菌をいれずに
過ごしていくことは難しいです。
ここで一番大切になってくるのが、
プラークコントロールをよくしていくことです。
歯ブラシのほかにもフロスや歯間ブラシを使用することにより
日常的な歯磨きでしっかり歯垢を落としていくセルフケアを行うことと、
歯医者での専門的なプロフェッショナルケアを行うことが重要になります。
実はセルフケアだけでは歯垢を落としきることができずに
歯垢と唾液がまざることで歯石に変化していくのですが
歯石になると歯磨きでは落とせず、細菌がずっとそこに滞在している
状態になるため、ここで機械を使ってしっかり洗浄していく
必要があるのです。
大切な人のお口の中を清潔に保つためにも、
自分のお口の中から清潔に保っていきましょう♪
福山市 医療法人幸美会なかむら歯科クリニック
トリートメントコーディネーター 岩田 歩乃歌