おはようございます
医療法人 幸美会 なかむら歯科クリニック
トリートメント・コーディネーター猪岡です
沼隈・府中方面ではインフルエンザが流行し、学級閉鎖になっている地域もあるようです
予防をしっかり行い、万全の体調で日々を過ごしたいものです
さて、皆様
利き手・利き足があるように、「片噛み癖」ってあることをご存知でしょうか???
『片方だけで噛むと身体全体がゆがむ』
『肩こり・片頭痛の原因』
食事のとき、無意識のうちにいつも同じ側でばかり噛んでいませんか? また、知らないうちに、どこかに痛い歯があったり、歯並びの関係で、同じ側でしか噛めない状況になっていませんか?
いつも同じ側でばかり噛むことを、「偏咀嚼(へんそしゃく)」「片側咀嚼」「片側噛み」などといい、口腔悪習癖の1つになります。偏咀嚼を続けていると、噛んでいる側の顎や、顎を動かす咀嚼筋が緊張する一方で、反対側の咀嚼筋がゆるんで、顎がずれる(下顎の偏位)原因になります。
顎のゆがみは、歯並びや顔全体のバランスの乱れにもつながります。眉の高さや目の大きさ、笑ったときの口角の位置などが左右で大きく異なるという人は、もしかしたら偏咀嚼によって顎がゆがんでいるのかもしれません。
また咀嚼筋の緊張は、顎が「カクカク」「ジャリジャリ」と鳴ったり、痛んだりする顎関節症(がくかんせつしょう)の一因と考えられています。
さらに、偏咀嚼の影響は顎や顔だけにとどまらず、やがて全身にも及びます。
例えば、いつも右側でばかり噛んでいると、右の顎関節や咀嚼筋に負担がかかることで、連動している首の右側の筋肉も緊張し、首が右側に傾いてしまいます。肩や腰、下半身など全身のゆがみも強くなり、頭痛、肩こり、疲れ目、めまい、耳鳴り、腰痛、手足のしびれなどの異常を引き起こすといわれています。
う蝕(虫歯)や歯周病、歯並びの乱れ、欠けた歯や抜けたままの歯などがあると、痛みや噛みにくさから、その部分を避けようとして偏咀嚼になりがちです。偏咀嚼を改善するためには、まず、歯科医院で小児期からう蝕(虫歯)や歯周病などの治療をして、両側の顎で噛める環境を整えることが大切です。
また、歯や歯並びにとくに問題はなくても、単なる癖で偏咀嚼をしてしまっている場合もあります。
食事をするときは、右側で10回噛んだら、左側で10回噛むというように、左右均等に噛むことを意識しましょう。また、軟らかいものばかり食べていては、噛む回数が少なくなって左右でバランスよく噛むのが難しいうえ、顎の力も低下してしまいます。根菜類、こんにゃく、きのこ、海藻類を使った料理や、野菜スティックなど、噛み応えのあるメニューを積極的に取り入れ、噛む回数を増やしましょう。
実は私も・・・
気をつけたいと思います
ここで恒例になっております
「クリーンスタッフの坂本さんのヘアアレンジ特集」のコーナーです
毎日毎日素敵なアレンジを見せてくれる坂本さん
私の毎日の楽しみです
今日も素敵な一日をお過ごしください
医療法人 幸美会
なかむら歯科クリニック
トリートメント・コーディネーター
猪岡 由香理