こんばんはなかむら歯科クリニックTC猪岡です
夜型人間ですので・・・いまから活動開始です(笑)
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みなさん、「歯ぎしり」や「くいしばり」の自覚症状ありますか?
・・・私、残念なことに自覚あります
朝起きて、顎がだるいなーなんて週の半分は感じています
ここで、歯ぎしりとは???のご説明を!!!
歯ぎしりとは睡眠中に、「ガリガリ」「ギリギリ」と歯を擦り合わせてしまう現象を指します。
起きている時に歯ぎしりをしてしまう方は、あまりいらっしゃらないでしょう。
歯ぎしりをしている方は、寝ている時に何度もしてしまう特徴があり、歯や歯周組織を傷つけてしまうだけではなく、全身にも影響が起こる怖い現象の一つです。
そして、自分では中々気が付かず、人から指摘されて気付くということが多くなっております。
歯ぎしりは、口腔異常習癖の一種であると言われており、上の歯と下の歯を擦り合わせることによって音が生じてしまいます。
また、歯をぐっと噛み締めたり、ガタガタと触れ合わせたりしてしまう歯ぎしりもあるのです。
このような症状の場合は、音が発生しないので人からも指摘されづらい特徴があります。
歯ぎしりをすることによって、様々な二次障害へと発展してしまう恐れがあるので、すぐに改善しなければなりません。
ただし、健康な状態の方でも歯ぎしりを睡眠中にすることはあります。
その時間が短ければ身体に及ばす影響は少ないと言っても良いのですが、長いと大きな影響が引き起こされてしまいます。
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そうなんです・・・侮れないのです
歯ぎしりにも種類があります!!
グラインディング
グラインディングは、歯ぎしりの中でも一番多く見られる症状です。
これは就寝時に下の顎が素早く動き、歯を擦り合わせることでギリギリと音が出てしまいます。
この動きは起きている時に再現するのは困難で無意識のうちに引き起こされているので、自分では分からず、誰かに指摘されて初めて気が付くことが多くなっています。
グラインディングは歯だけではなく、歯茎に対する影響も大きく、頭痛や肩こりの原因となってしまうので、歯科医院などで専門医に診てもらった方が良いでしょう。
タッピング
タッピングは上の歯と下の歯をぶつけ合わせて、カチカチと音を立てる症状を指します。
軽くカチカチと当てる人から、強く歯をぶつけている人までいるのが特徴です。
タッピングはグラインディングと比べると、そこまで歯への影響は大きくないと言えます。
タッピングによって歯が損傷してしまうことは滅多にありません。
しかし、一緒に寝ている家族がいるという場合は、その方が気になって眠れないことも考えられるので、マウスピースを使用するなどして改善した方が良いでしょう。
クレンチング
クレンチングは、就寝時だけではなく、起きている時も歯をぎゅっと食いしばってしまう症状を指します。
グラインディングやタッピングと同じように無意識のうちに引き起こされていることがほとんどですが、音は全くしないというのが特徴です。
クレンチングが引き起こされる原因として、ストレスによって顎の筋肉が緊張してしまうことが挙げられます。
起きている時であっても、何かに集中している時に症状が起こる可能性があるので、自分で症状を自覚する必要があるでしょう。
クレンチングも個人によって症状に差が出ていますが、中には自分の体重ほどの力で噛み締めてしまう方がいらっしゃいます。
こうなることで、歯周病が悪化してしまうので歯科医院で診察を受けることをおすすめします。
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ちなみに私はクレンチングだと・・・
ス・・・ストレスそんな馬鹿な・・・(笑)ないない(笑)
ま~夢でもよく仕事をしていますが(笑)あと・・・長旅をしてゴールにたどり着けない夢を見ます
原因はこのあたりかと
と、言うことで私はかれこれ数年前から「ナイトガード」←マウスピースを装着して睡眠をとっています
分りづらいかもしれませんが・・・はめてます
上の歯にはめて寝るだけです
慣れるまで数日かかりましたが、
今では快適
保険内で作成できるので安心ですよね
私・・・もしかして・・・
と、思われる方はスタッフまでお気軽に申し付け下さい
日常生活のアドバイスなどもお伝えできますよ
では、みなさま良い休日を・・・
~~~~~~~~♪♪♪~~~~~~~~
inooka